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街中のキャンドルライトで誕生日
2008-12-25
カトマンズでは食べて食べて飲んで、カジノなんかにも行った。もちろん満足に遊べるほどのお金はなく、雰囲気を味わいに行くくらいだった。
そんなカトマンズを離れるのは心惜しい感じがしたけど、これ以上いたら沈没してしまいそうだ。
ポカラまではバスで向かった。確か7〜8時間かかったと思う。
カトマンズを出発して1時間もすると、辺りは田園風景に変わりカトマンズは都会だったんだなぁと感じる。
その風景はどこか日本の田舎に似ているようでもあり、懐かしい気持ちになる。
バスの中は外国人の旅行者よりも、ネパール人の方が多かった。
ポカラはネパール人にとっても人気のスポットなのだ。
ポカラの宿街は、外国人向けのお店が多いタメル地区に似た「レイクサイド」と、閑静な雰囲気の「ダムサイド」に分かれている。
カトマンズでレストランやバーなんかは十分に堪能したので、宿代も安い「ダムサイド」に宿は決めた。こっちの方が別荘気分が味わえるような宿も多くていいと思った。
カトマンズは「食」の面で最高だったけど、ポカラは「住」の面で過ごしやすい街である。
カトマンズと違って人も建物も多すぎず、クルマもあんまり走っていないので空気もキレイ。
とても落ち着いた気持ちになれた。
レストランはオープンテラスな店が多くて、夜はしょっちゅう停電になる。
ダムサイド、と言うくらいなので目の前のダムで発電しているはずなんだけど、その電気はインドに送っているようでポカラの街自体は停電になってしまうことがあるそうだ。
一度停電になると、街全体が1時間以上は真っ暗なまんまだったりするんで、お店の人がすぐにロウソクを持ってきてくれる。
テラスでキャンドルライトに灯されるディナーを食べながら、僕は22歳の誕生日を迎えた。
そんなポカラの演出のせいもあり、ここで過ごした1週間は本当に気持ちの良い滞在になった。
ポカラで昼間は何をしていたかというと、散歩が多かった。
トレッキングツアーを勧められたりもしたけど、もう山に登るのはいいかなと思い、レンタルバイクを借りて気ままにポカラ周辺を回ったりもした。
レイクサイドに行ったり、川沿いを走ったり、気温も暖かくて気持ちのいいツーリングだった。
ビールをチビチビ
コーラをグビグビ
あとは、良さそうなカフェを見つけてビールを飲んだり、湖近くのテラスでコーラを飲んだり。
ナイスバッティング
近くの公園で、子供たちのクリケットを観戦してみたり。
野球みたいなものなのかと見ていたけど全然ルールは分からず、子供たちも僕らにかまうことなくプレイに夢中だ。写真を撮っても気にする素振りもない。
子供にカメラを向けると、「撮って撮って。」と集まってくることが多かったので寂しい気もした。
おそらく僕のような旅行者を今までに飽きるほど見てきているのだろう。
サランコットの朝日
山はもういいかな、なんて思いつつ結局やることも無くなってきた頃に、ジェイと「サランコット」という山に朝日を見に行こうかと話していた。
サランって韓国語で「love」って意味なんだよ、と言われ、さぞかしカップルが多いのかと思い行ってみるとこんな感じ。
チベットを出るときから、ジェイとずっと行動を一緒にしてきたので、途中から一人旅という感じがしなくなってきていた。
誰かと一緒に回るのも、それはそれで悪くない。
宿や乗物をシェアすれば安上がりだし、話し相手がいるおかげで退屈しないし、安心感もある。
その代わりに、煩わしいこともある。
その日の食事や、新し街での宿の部屋や、どれくらい滞在するのか、次はどの街へ進むのか、などなど、自分一人で決めるわけにはいかない。
もちろん、誰かと話しながら一緒に決めていくのも楽しみではあるのだけど、一人で知らない街を訪れて心細さと期待が入り混じる、そんな感覚が懐かしくなったときもあった。
でも、今思うと誰かと回ったからこそ、これだけの思い出になっているのだと思う。
景色を見たとき、おいしいものを食べたとき、辛い思いをしたとき、その感動が本当のものになるのは、誰かと分かち合ったときなのだ。
カトマンズを出発して1時間もすると、辺りは田園風景に変わりカトマンズは都会だったんだなぁと感じる。
その風景はどこか日本の田舎に似ているようでもあり、懐かしい気持ちになる。
バスの中は外国人の旅行者よりも、ネパール人の方が多かった。
ポカラはネパール人にとっても人気のスポットなのだ。
ポカラの宿街は、外国人向けのお店が多いタメル地区に似た「レイクサイド」と、閑静な雰囲気の「ダムサイド」に分かれている。
カトマンズでレストランやバーなんかは十分に堪能したので、宿代も安い「ダムサイド」に宿は決めた。こっちの方が別荘気分が味わえるような宿も多くていいと思った。
カトマンズは「食」の面で最高だったけど、ポカラは「住」の面で過ごしやすい街である。
カトマンズと違って人も建物も多すぎず、クルマもあんまり走っていないので空気もキレイ。
とても落ち着いた気持ちになれた。
レストランはオープンテラスな店が多くて、夜はしょっちゅう停電になる。
ダムサイド、と言うくらいなので目の前のダムで発電しているはずなんだけど、その電気はインドに送っているようでポカラの街自体は停電になってしまうことがあるそうだ。
一度停電になると、街全体が1時間以上は真っ暗なまんまだったりするんで、お店の人がすぐにロウソクを持ってきてくれる。
テラスでキャンドルライトに灯されるディナーを食べながら、僕は22歳の誕生日を迎えた。
そんなポカラの演出のせいもあり、ここで過ごした1週間は本当に気持ちの良い滞在になった。
ポカラで昼間は何をしていたかというと、散歩が多かった。
トレッキングツアーを勧められたりもしたけど、もう山に登るのはいいかなと思い、レンタルバイクを借りて気ままにポカラ周辺を回ったりもした。
レイクサイドに行ったり、川沿いを走ったり、気温も暖かくて気持ちのいいツーリングだった。
ビールをチビチビ
コーラをグビグビあとは、良さそうなカフェを見つけてビールを飲んだり、湖近くのテラスでコーラを飲んだり。
ナイスバッティング近くの公園で、子供たちのクリケットを観戦してみたり。
野球みたいなものなのかと見ていたけど全然ルールは分からず、子供たちも僕らにかまうことなくプレイに夢中だ。写真を撮っても気にする素振りもない。
子供にカメラを向けると、「撮って撮って。」と集まってくることが多かったので寂しい気もした。
おそらく僕のような旅行者を今までに飽きるほど見てきているのだろう。
サランコットの朝日山はもういいかな、なんて思いつつ結局やることも無くなってきた頃に、ジェイと「サランコット」という山に朝日を見に行こうかと話していた。
サランって韓国語で「love」って意味なんだよ、と言われ、さぞかしカップルが多いのかと思い行ってみるとこんな感じ。
チベットを出るときから、ジェイとずっと行動を一緒にしてきたので、途中から一人旅という感じがしなくなってきていた。
誰かと一緒に回るのも、それはそれで悪くない。
宿や乗物をシェアすれば安上がりだし、話し相手がいるおかげで退屈しないし、安心感もある。
その代わりに、煩わしいこともある。
その日の食事や、新し街での宿の部屋や、どれくらい滞在するのか、次はどの街へ進むのか、などなど、自分一人で決めるわけにはいかない。
もちろん、誰かと話しながら一緒に決めていくのも楽しみではあるのだけど、一人で知らない街を訪れて心細さと期待が入り混じる、そんな感覚が懐かしくなったときもあった。
でも、今思うと誰かと回ったからこそ、これだけの思い出になっているのだと思う。
景色を見たとき、おいしいものを食べたとき、辛い思いをしたとき、その感動が本当のものになるのは、誰かと分かち合ったときなのだ。



