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長く曲がりくねったこの道
2008-11-29
The long and winding road that leads to your door~ビートルズのこの曲を聴くと意味のない切なさを感じてしまう。
洋楽っていうのはメロディーから入っていくものだと思うけど、その歌詞の意味を知るとまた違った発見がある。そういう意味だったのか、と思う感覚は、その時は分からなくても後になって意味が分かるあの感覚に似ている。
街を歩いては1日が過ぎ、お酒を飲んで食べては2日が過ぎ、そんなこんなであっと言う間に出発の日は近づいていた。
ヒマラヤ抜け、ネパール行きの仲間集めには結構苦労した。
ここらの移動では、自転車で移動する人もいれば、ヒッチだったり、あとはランクルをチャーターして旅することが多い。バスの定期便なんてないのだ。チャーターする場合にはシェアしてくれる仲間を見つける必要がある。
なんで僕は誰かの企画に乗って仲間を探すのだけど・・
人数が集まったかと思うと、誰かが高いと値切りだしてその間に誰かが抜けてしまったり。
人数も集まり、さぁ出発だと思って当日ドライバーを待っていると来なかったり。
どうやらドライバーはランクルを持っていなかったようだ。
出発までにどっかから調達する予定だったのだろうか。
そんなこんなでまた数日が過ぎ、ビザもギリギリになってきた頃に人もトラックも集まった。
明日出発。面子は僕、モリさん、ケンさん、ジェイと呼ばれていた韓国人の女の子。
みんな同い年くらいでウマも合った。
また数日の移動になる。しかもヒマラヤ抜けのまたとない移動だ。最高に楽しくしたい。
運ちゃんは出発の10分前に来た。多分信用できるナイスな運ちゃんだ。
出発前夜
最後のラサの夜は宿で会った人たちとご飯を食べて、行きつけの屋台で揚げポテトを食べて、ビールは控えめにして部屋に戻った。
1日中歩き回ってぐったり疲れて、食べて飲んで眠くなるはずなのになぜか意識が高ぶって寝つけなかった。暗闇の中で目を閉じていると、ここに来るまでの景色が浮かんでは溶けていく。
まだ記憶が鮮明で、思い出になるほど整理されていないのだ。
出発前
The long and winding road
北京では財布とパスポートを無くし、ラサにも着けるのか不安だったけど、無事だしこうして最高の時間が過ごせている。結構求めれば何とかなる。色々あるけど何とかなる。
社会人になって退屈な生活だななんて思ってしまう時があるのは、どこかで退屈な生活を求めているせいなのかもしれない。
またひょっとしたら高山病になるかもしれない・・と思うと少し気が重くなったけど、出発してからは高山病なんて存在すら忘れてしまった。体も慣れていたし、そんなのよりも素晴らしい景色に惹かれっぱなしだった。
でも、この時のチベットヒッチがかなり肉体的には辛い思い出として残っていて、その後何かあってもこの時よりは楽だろう、という一つの基準になってしまった。
だから何かキツイ思いをする時は、この時よりは楽、と思うと同時にまたこの時と同じ思いをするのかも、という微妙な気持ちになる。
The long and winding road.
ちょっとまた聴いてみたくなった。
こんな歌詞してるんだよね。
The long and winding road
that leads to your door
will never disappear
I've seen that road before
It always leads me here
Leads me to your door
長く曲がりくねった道は
君のもとに向かう道。
決して消えることがない
前も見たことのあるこの道を
行けば必ずここに辿りつく。
君のもとに辿りつく。
The wild and windy night
that the rain washed away
Has left a pool of tears
crying for the day
Why leave me standing here
Let me know the way
荒れた風の強い夜
雨が洗い流したあの夜は
涙の水溜りを残して去って行った。
昼を求めて泣きながら―。
なぜボクをここに佇ませて去ったのか。
教えてほしい。どっちに行けばいいのだろう?
Many times I've been alone
and many times I've cried
Anyway you'll never know
the many ways I've tried
何度も何度も独りぼっちになって
何度も何度も泣いたことがある。
そう言っても わかってもらえないだろう
いろいろやってはみたってことを。
But still they lead me back
to the long winding road
You left me standing here
a long long time ago
Don't leave me waiting here
lead me to your door
でもやっぱり 振り出しに引き戻されて
長く曲がりくねったこの道に来てしまう。
君はボクをここに佇ませたまま
とっくの昔に去って行った。
もうここで待ちぼうけなんてたくさんだ。
君のもとへ行きたいんだ。
But still they lead me back
to the long winding road
You left me standing here
a long long time ago
Don't leave me waiting here
lead me to your door
でもやっぱり 振り出しに引き戻されて
長く曲がりくねったこの道に来てしまう。
君はボクをここに佇ませたまま
とっくの昔に去って行った。
もうここで待ちぼうけなんてたくさんだ。
君のもとへ行きたいんだ。
ヒマラヤ抜け、ネパール行きの仲間集めには結構苦労した。
ここらの移動では、自転車で移動する人もいれば、ヒッチだったり、あとはランクルをチャーターして旅することが多い。バスの定期便なんてないのだ。チャーターする場合にはシェアしてくれる仲間を見つける必要がある。
なんで僕は誰かの企画に乗って仲間を探すのだけど・・
人数が集まったかと思うと、誰かが高いと値切りだしてその間に誰かが抜けてしまったり。
人数も集まり、さぁ出発だと思って当日ドライバーを待っていると来なかったり。
どうやらドライバーはランクルを持っていなかったようだ。
出発までにどっかから調達する予定だったのだろうか。
そんなこんなでまた数日が過ぎ、ビザもギリギリになってきた頃に人もトラックも集まった。
明日出発。面子は僕、モリさん、ケンさん、ジェイと呼ばれていた韓国人の女の子。
みんな同い年くらいでウマも合った。
また数日の移動になる。しかもヒマラヤ抜けのまたとない移動だ。最高に楽しくしたい。
運ちゃんは出発の10分前に来た。多分信用できるナイスな運ちゃんだ。
出発前夜最後のラサの夜は宿で会った人たちとご飯を食べて、行きつけの屋台で揚げポテトを食べて、ビールは控えめにして部屋に戻った。
1日中歩き回ってぐったり疲れて、食べて飲んで眠くなるはずなのになぜか意識が高ぶって寝つけなかった。暗闇の中で目を閉じていると、ここに来るまでの景色が浮かんでは溶けていく。
まだ記憶が鮮明で、思い出になるほど整理されていないのだ。
出発前
The long and winding road北京では財布とパスポートを無くし、ラサにも着けるのか不安だったけど、無事だしこうして最高の時間が過ごせている。結構求めれば何とかなる。色々あるけど何とかなる。
社会人になって退屈な生活だななんて思ってしまう時があるのは、どこかで退屈な生活を求めているせいなのかもしれない。
またひょっとしたら高山病になるかもしれない・・と思うと少し気が重くなったけど、出発してからは高山病なんて存在すら忘れてしまった。体も慣れていたし、そんなのよりも素晴らしい景色に惹かれっぱなしだった。
でも、この時のチベットヒッチがかなり肉体的には辛い思い出として残っていて、その後何かあってもこの時よりは楽だろう、という一つの基準になってしまった。
だから何かキツイ思いをする時は、この時よりは楽、と思うと同時にまたこの時と同じ思いをするのかも、という微妙な気持ちになる。
The long and winding road.
ちょっとまた聴いてみたくなった。
こんな歌詞してるんだよね。
The long and winding road
that leads to your door
will never disappear
I've seen that road before
It always leads me here
Leads me to your door
長く曲がりくねった道は
君のもとに向かう道。
決して消えることがない
前も見たことのあるこの道を
行けば必ずここに辿りつく。
君のもとに辿りつく。
The wild and windy night
that the rain washed away
Has left a pool of tears
crying for the day
Why leave me standing here
Let me know the way
荒れた風の強い夜
雨が洗い流したあの夜は
涙の水溜りを残して去って行った。
昼を求めて泣きながら―。
なぜボクをここに佇ませて去ったのか。
教えてほしい。どっちに行けばいいのだろう?
Many times I've been alone
and many times I've cried
Anyway you'll never know
the many ways I've tried
何度も何度も独りぼっちになって
何度も何度も泣いたことがある。
そう言っても わかってもらえないだろう
いろいろやってはみたってことを。
But still they lead me back
to the long winding road
You left me standing here
a long long time ago
Don't leave me waiting here
lead me to your door
でもやっぱり 振り出しに引き戻されて
長く曲がりくねったこの道に来てしまう。
君はボクをここに佇ませたまま
とっくの昔に去って行った。
もうここで待ちぼうけなんてたくさんだ。
君のもとへ行きたいんだ。
But still they lead me back
to the long winding road
You left me standing here
a long long time ago
Don't leave me waiting here
lead me to your door
でもやっぱり 振り出しに引き戻されて
長く曲がりくねったこの道に来てしまう。
君はボクをここに佇ませたまま
とっくの昔に去って行った。
もうここで待ちぼうけなんてたくさんだ。
君のもとへ行きたいんだ。



